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「触れる」ことへの想い
「触れる」ことの大切さに関しては、ご存じの方も多いと思います。
代表的なのは、お母さんの「手当て」。
これは、どんな薬よりも、心からの安らぎと、症状の緩和をもたらすことがありますね。
私は、精神保健福祉士としてメンタルクリニックに勤務してきた20年近くもの間、
精神的な病気や障害をお持ちの方のさまざまなご相談に乗ったり、
一緒に行動をすることなどで、より良い、その方らしい生活ができるようにお手伝いさせていただいておりました。
そこで出会った方々の中には、お母さんやご家族に思うように甘えられなかったり、
心をぎゅっとしてもらった経験が少ない方なども多々おられました。
(私も実はちょっと、親との関係性の中に引っ掛かりが残っていました。小さい頃は甘えづらかったり、寂しい思いを経験したこともありましたね…。)
「触れられること」に慣れていない方は、実はたくさんおられます。
でも、場合によっては、肩や背中にそっと手を添えたりした時、(精神保健福祉士としては、普段はめったにしないことなのですが)、
ふっと力が抜けて涙を流せたり、気持ちを率直にお話しいただけることもありました。
触れることは、本当に偉大なのです。
だから、
ベビーマッサージを知って、たくさんお子さんに触れる機会を作ってほしい。
そして、
触れられることに慣れていなかったママも
ベビーマッサージを続けることでお子さんへの触れ方を知り、深めていくことで、
お子さんへの愛情の届け方に自信がついて
お子さんからの愛情の受け止め方にも自信がついていって
ママ自身も癒されていく
このような想いから、心によりそう&聴き手のプロである私としては、
ベビーマッサージを多くのママさんにお伝えしていきたいと考えているのです。
あなたが変わりたいと思っているのであれば、私はそのお手伝いを全力でさせていただきます。
ぜひ、お気軽にご参加くださいね。
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