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  • 執筆者の写真すがゆうこ

やめてほしいなら、やったらダメな1つのこと。

こんにちは!

すがゆうこです🎶

東京江戸川区で、ベビーマッサージとマインドフルネスのスペースのオープンを目指して奮闘中!!

心によりそうプロで、年の差11歳!!2人姉妹のママです。


次女ちゃなぷん(あだなです)1歳10か月は、保育園に通っているのですが、最近は保育園での毎日の生活をおうちでも再現してくれています。


毎日お当番さんが前に出て、お名前や好きな食べ物などをインタビューされているようなのですが、それを再現するのが最近のお気に入り。


昨夜も、その再現に家族みんなで巻き込まれながら、楽しく過ごしておりました。



すると、わが家のお笑い担当のパパが、

「あなたのお名前は?ハイ」の質問に、「💩」と答えてしまって・・・。

(下品で申し訳ございません)


何言ってるの~?!とみんなで爆笑してしまったところ、次にお名前を聞かれたちゃなぷんまで!!「💩!!」と!!


パパが面白がって何度も言わせては笑うから、ちゃなぷんはその後もどんどん言い続けてしまう始末・・・。





これなんですよね~

子どもの行動を強化させる要因って!!




子どもって、ママやパパ、家族みんなが笑っているのが大好き。

だから、

ママとしては言ってほしくないワードでも、言った反応が爆笑だったら、それは子ども側だって、「楽しくてうれしくてしょうがない♪」ってなるのは、当たり前といえば当たり前。



というわけで、もうおわかりかと思いますが、


「やめてほしいことがあるなら、“反応”したらダメ」なのです。


全部、すべて、まったく、無視しよう、とかそういうことではないですよ~。

極力で大丈夫。



そして、

「ねーねーこっちの遊びも面白いよ」と、興味をそらせてあげればいいのです。




ちなみに、行動の強化をするものは、家族の笑顔やほめることだけではありません。

実は、“怒られる”ということも、行動の強化になります。


どういうことかというと、心理学的には、

「人は、人と人との交流がないと生きられない」という部分から来ています。


どんな反応であっても、人は、人から反応を得られないと生きていけない・・・。


だから、ほめたり笑ったりしてもらうよりも、怒られる方が反応を得やすい、自分を見てもらいやすい、と学習した子どもは、怒られるような行動が強化される場合があるのです。



心の栄養になるプラスのかかわりで、子どもと接していきたいですね★


2021年から私がオープンを目指す、ベビーマッサージとマインドフルネスのスペースでは、こんな、心理学や発達段階ベースからの子どもとのかかわりについてなど、その時その時の状況に合わせてお伝えできる場合があります!

楽しみにしていただけるとうれしいです❤



さて、その後のちゃなぷんはどうなったかと言いますと・・・ちゃんとお名前をこたえられる方向に戻ってくれました(まだカタコトなのではっきりわかりませんが、たぶんお名前を言ってると思います笑)。

あぁ、ホッとしました~💦


お読みいただきありがとうございました。

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